明日はポリオ予防接種です。
この予防接種は春、秋に実施されます。春の時は受ける気満々で準備していたのですが、保育士さんから、「水疱瘡明けだと、受けれないかもよ、保健所に確認してみたら」と言われ、保健所に電話したら、やはり、水疱瘡が完治してから1週間はあけないとダメとのことで受けられませんでした。ちょうど、ポポは水疱瘡明けでやっとこさ保育園に復帰したばかりでした。あちゃーって感じでした。
今回は風邪を引いていますが、ポリオの場合、ひどい下痢でなければ大丈夫だったような‥とまた強行突破しようとしているニンニンでした。
当日、会場に行くと、小児科の先生の診断がありました。
「今日、体調悪いところありますか」と聞かれ、「鼻水がでてます。」と答えると、「ひどい下痢でなければ大丈夫ですから」といわれました。
ポリオは口にスポイトのようなもので「ぴゅーっ」と液を入れて終わりでした。
ポポはお医者さん慣れしているので、自分から口をあけていました。
無事に受けることができ、よかった~!
ポリオとは、「小児マヒ」と呼ばれ、わが国でも30年前までは流行を繰り返していましたが、予防接種の効果で現在は国内での自然感染は報告されていません。
ポリオウイルスはヒトからヒトへ感染します。感染した人の便中に排泄されたウイルスが口からはいり喉または腸に感染します。感染したウイルスは3~35日(平均7~14日)腸の中で増えます。しかし、ほとんどの例は症状が現れず終生免疫を獲得します。症状がでる場合、ウイルスが血液を介して脳・脊髄へ感染し、麻痺をおこすことがあります。ポリオウイルスが感染すると100人中5~10人は、カゼ様の症状を呈し、発熱を認め、続いて頭痛、嘔吐(おうと)があらわれ麻痺が出現します。一部の人は永久に麻痺が残ります。呼吸困難により死亡することもあります。(こっこわいな‥)
感染の合併症として麻痺の発生率は1,000~2,000人に1人ですが。麻痺患者が1人発生したときには、その周りに100人以上の感染者がいると考えられます。もちろん全員麻痺が出る訳ではありません。
ひどい下痢をしているときに服用するとウイルスが体内で増殖しにくいので、元気になってから服用しましょう。(←なるほど‥)
【副反応】
ワクチンウイルスは弱毒化されており安全なワクチンですが、服用後体内で増えますので200万人以上の投与に1人程度の極めてまれな頻度ですが、ウイルスが脳脊髄に達して麻痺を生ずることがあります。
またワクチン投与を受けた人からは数週間にわたってウイルスが便中に排泄されます。このウイルスがワクチンを受けていない子に感染して、麻痺をおこすことがあります。その頻度は一定していませんが1年に全国で0~2人程度できわめてまれなものです。
ポポ=1歳から保育園デビューした元気満々娘。
イチゴ=ポポの妹。
パパ=クールな性格。ビール大好き。
趣味:やどかり飼育。
家族4人の話題とワーキングマザーの明るい未来に向け、情報を発信します。
☆--☆-- おすすめ絵本 --☆--☆
☆--☆-- 産後のダイエットに! --☆--☆
☆--☆-- 靴、バックを買うなら! --☆--☆