6月は比較的元気にしていたイチゴですが、
日曜日に40度近い高熱を出し、すぐ下がるかな‥と思いきや、
下がらず、小児科を受診すると、ヘルパンギーナ(夏かぜ)とのこと。
熱さましを飲ませてもあまり効かず。
結局火曜日も朝は38.6度でしたが、夕方40度近くなり、
どうなることやらとひやひやしていましたが、
水曜日やっと熱が下がり、鼻をぶひぶひ言わせながら、
ぐーぐー寝ています。
ヘルパンギーナとは?
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イチゴの病気履歴 | |
2010年2月 | 中耳炎(高熱1週間、完治まで1ヶ月以上) |
2010年4月 | 腸炎(下痢、完治まで2週間) |
2010年7月 | ヘルパンギーナ(高熱3日、完治まで1週間) |
2010年9月 | 中耳炎+手足口病(耳切開、高熱1日、微熱3日完治まで1週間) |
昨日、イチゴの入園式がありました。
ようやく、この春からお姉ちゃんと一緒の保育園に入ることができました。
式ではイチゴは緊張した面持でしたが、お姉ちゃんを発見すると、むずむず動き出し、トコトコ歩き出していました。式では園長先生のお話や園児の歌、一番上のクラスのお兄さん、お姉さんからのプレゼントがありました。
その後、お部屋へ行き、先生と少しお話して、昼食を子供と一緒に食べ、終わりました。
イチゴは手で食べたがり、食べ物があちこち飛び散り、大変でした。 ^-^;
お姉ちゃんは‥というと、進級にあたり、下記の目標をたてました。
1.朝、すがすがしく起きる
2.すぐ、おこりんぼうさんしない
3.保育園行く前、朝ごはんちゃんと食べる
しかし、実際は‥
1.朝、ぜんぜん起きない
2.すぐ、いらいらして、おお怒り
3.朝からカップラーメンを要求
いつになったら、改善されるのだろうか‥。
育て方をまちがえたかな‥(^^; .と思わずにいられない今日この頃なのでした。。。
2月から保育園デビューを果たしたイチゴ(生後10ヶ月)ですが、早くも保育園の洗礼を受け、38.3度の熱を出しました。
はじめは、風邪かな~と思って、小児科でもらった風邪薬をのませ、次の日、熱も下がったので、翌週から保育園に預けてしまったのが事の発端でした‥(-_-;)
火曜日の夕方、保育園からお熱が38.3度ありますと連絡を受け、次の日、小児科に連れて行くと、「機嫌が悪いね~中耳炎かも」とのこと。風邪薬と抗生物質をもらって、飲ませたのですが、なかなか熱が下がらず38℃~39℃台を行ったりきたり、でも食欲もあり、普通に遊んでいるので、明日は熱がさがるだろう‥と信じていました。
が、日曜日に40.3℃の高熱が!(+_+)
だらだら続いていた熱の行く末だったので、こりゃただごとじゃない。何かヘンな病気か!?と思い、聖路加の救急で診てもらいました。
大泣きする中、レントゲン、血液検査、尿検査‥。全部やってもらったのですが、異常なく、やはり中耳炎ではないかとのことでした。
中耳炎があやしかったのに、なんと耳鼻科に行くことを怠っていました。 (◎_◎)
そして、耳鼻科に行き、鼓膜を切開してもらうことになりました。何でも中にたまっている膿を出すと、熱が下がるそうです。大人の場合、麻酔をするそうですが、赤ちゃんだと麻酔も怖がってしまうので、麻酔なしで、3人がかりで抑えて、耳の中に細い金属の棒みたいのを入れて、ひょいっとやっていました。
耳から悪い菌が放出されました。その日、熱は下がりました。よかった~。(^o^)
小児科でもらったのとは違う抗生物質も処方されました。何でも最近は、抗生物質が効かない病原菌が増えているそうです。
そして、翌日イチゴの体に発疹が。なっなんと突発性発疹を併発していたようです。だから、高熱が出ていたのか‥ (☆o☆)
風邪から中耳炎、そして突発性発疹になり、保育園休み2週間コースになっていまいました。 (;;)
★中耳炎について
鼓膜の奥の中耳に細菌が入り、炎症が起こる病気です。赤ちゃんが38度以上の高熱を出し、激しく泣きぐずる時はまず急性中耳炎が考えられます。なかなか熱が下がらない、不機嫌でよく泣く、耳を痛がる、しきりに耳に手をやる。等のときは中耳炎を疑ったほうが良いです。急性中耳炎は風邪が原因で起こる事が多いみたいです。赤ちゃんは大人に比べて鼻腔と中耳を結ぶ耳管が短く、喉や鼻から入った細菌が中耳に届きやすいからです。
結構大変な中耳炎ですが、膿が出てしまうと熱も下がり、痛みもなくなるようです。
うちの子は鼓膜切開し、膿を出した後、スーッと熱が引きました。こんなことなら早く耳鼻科に連れて行けばよかったと思いました。
炎症がある時は身体を暖めると滲出液が多くなるようです。うちの子は夜寝る前、体があったまってくると熱が高くなっていました。
★中耳炎の治療について
炎症が強ければ、鼓膜を切開して排膿します。鼓膜切開をせずに、抗生剤治療だけで済む場合もあります。例え鼓膜を切開しても、すぐに再生しますから心配はいりません。いずれにせよ、医師が良いというまでは抗生剤治療を続ける事が大事みたいです。きちんと治しておかないと、くせになって、何度も繰り返すようになるそうです。
★耳鼻科の先生から言われたこと
まず、風邪をひいて、鼻がずるずるだったら、耳鼻科で鼻水をすってもらうこと。毎日1回でもいいから通院してすってもらうとだいぶ違うそうです。
10ヶ月頃の赤ちゃんはちょうど母親からの免疫もきれるころで、保育園のような様々な菌がうようよしているところに入れると、すぐに影響をうけてしまうので、無理はさせない方がよいとのこと。
病気を長引かせないためにも、最初のケアが大事ということらしいです。と言ってもすぐ「休み」というわけにいかないですけど‥^-^;
中耳炎で熱が出るとは知らなかった。上の子は中耳炎にも突発性発疹にもならなかったので、油断していました。兄弟でも、病気のパターンは全然ちがうのだと思い知らされました。。。
★1週間以上続く熱で疑わしい病名
・急性中耳炎
・肺炎
・尿路感染症
などがあります。
★突発性発疹とは
生後6ヶ月から2歳頃までの乳幼児に多い病気で、せきや鼻水など風邪の症状はほとんどなく、突然39℃くらいの高熱が出ます。熱のわりに元気があるのが特徴。熱は2~4日続きます。主にヒトヘルペス6型ウイルスが原因です。潜伏期間は1~2週間です。熱が下がってから発疹が出ます。うちの子は目の周りにできはじめ、背中やおなかなどからだ全体に広がりました。突発性発疹であれば、治療は必要なく、自然に治ります。高熱が出るので水分補給は充分に行ってください。
夜、POPOが40度の高熱を出し、ぐったりしだしたので、あわてて病院に電話したのですが、診療時間が終わっていて、聖路加の小児救急を紹介され、電話してみました。
いつから熱がでたか、症状はどうか(けいれんなどしていないか)など聞かれました。
インフルエンザかどうかの検査は、熱が出てから12時間たたないとはっきり分からないそうで、すぐ連れてきても陽性かどうかわからないけど、心配ならつれてきてくださいとのことでした。
パパに相談して、明朝病院につれていくことにしました。
水分をなるべく、たくさんとらせ、脱水にならないように注意しました。
ちなみに、POPOは熱にうかされ、笑いながら歌を歌っていたらしい。
ママと生後7ヶ月の赤ちゃん(イチゴ)はうつると困るので、別の部屋で寝ました。
朝、病院へ行くと、やはりA型新型インフルエンザとの診断。保育園で数名出ていたので、やばいな…と思っていたのですが、、、。やはり、休ませておくべきだった。。
我が家には生後7ヶ月の赤ちゃんがいて、うつったら怖い…。
小児科の先生は、「赤ちゃんにうつるとややこしいことになるよ。薬は使えないし。上の子の半径2メーター以内に近づけない事だね。部屋は別々にしたほうがいいよ。」と言っていました。
POPOの熱はタミフルを飲んでからも1日続きましたが、翌朝下がりました。
ママとイチゴは念のため、実家に避難することにしました。
POPOの熱も下がり、大丈夫になったので、我が家に帰ると、今度はパパがなんだか寒気がして、だるいと言い出し‥。インフルエンザうつったかもとのこと。ガガーん。そのまま、今度はPOPOを連れて、実家へUターン。いつになったら、我が家へ帰れるのだろうーーー。
数日後、パパも回復し、イチゴへの感染は免れましたが、まだまだ怖い新型インフルエンザです。。。
★『新型インフルエンザ』の潜伏期間★
その時に熱が出てたとか、咳をしていたなら移る可能性は大です。
症状が出ていなければ先ず心配は有りません。
インフルエンザ潜伏期間は、一般的には1日から2日と言われ、その後症状が現れます。短いインフルエンザ潜伏期間では24時間後に症状が出て、長いインフルエンザ潜伏期間では4~5日後に症状が出ると言われています。新型インフルエンザの潜伏期間は1~7日程度と言われています。
詳しくはこちらをご覧下さい↓
http://influenza-sick.sakura.ne.jp/
ウイルスはつばを通じて感染すると考えられています。せきやくしゃみをしたときにはつばが遠くまで飛びますので、注意する距離は2メートルとされています。
症状が始まった日の翌日から7日目まで、又は熱が下がった日から48時間を経過するまでの期間は、外出を避け自宅で療養する。
★インフルエンザにかかった方を看護・介護するときの注意点★
1.インフルエンザにかかった方は、なるべく家族とは別の個室で静養し、マスクを着用し、咳エチケットを心がけます。
2.家族は手洗い、うがいを徹底し、マスクを着用します。
3..インフルエンザにかかった方の看護や介護をした後は必ず水と石鹸による手洗い、またはアルコール製剤による消毒をします。
4.インフルエンザにかかった方が使った食器や衣類は、通常の洗剤によって消毒することができます。
★インフルエンザの予防★
1.予防接種
免疫をつけるためにインフルエンザ流行期の2ヶ月前の11月くらいから接種を行います。約7割が発症しなかったり、軽症ですむといわれています。インフルエンザのワクチン効果は、接種の10日後~約1ヶ月後ピ-クとなり、その後効果が薄まりますが、約1年くらい効果が続きます。
2.うがい及び手洗い(マスク着用も有効)
咳・クシャミなどからの飛沫感染を防ぐことはできます。マスク着用は予防だけでなく、インフルエンザ患者がマスク着用により、飛沫感染自体を防ぐことができます。もちろん睡眠や栄養に心がけ、過労や不摂生をさけることが一番大切なことです。また、人混みをさける外出自粛もインフルエンザが流行る時期には考えましょう。
3.温度と湿度を適度に保つ
インフルエンザウィルスは低温・低湿ですと空気中に長く浮遊してしまいます。室内の気温20度以上で湿度50%を維持することが理想的といえます。湿度を維持するには、洗濯物を部屋干ししたり、加湿器が有効です。さらに、除菌効果がある床用ワイパーで床を拭くと空気中から落ちたウィルスを除去できます。じゅうたんには、コロコロが有効。
ポポ=1歳から保育園デビューした元気満々娘。
イチゴ=ポポの妹。
パパ=クールな性格。ビール大好き。
趣味:やどかり飼育。
家族4人の話題とワーキングマザーの明るい未来に向け、情報を発信します。